Salon Blog

クリープ期のパーマって知っていますか?15分間で出来るプルンっとしたパーマ♪

こんにちは、朝5時にパッと目が覚めて、それ以降寝れない若林です(`・ω・´)/










今日はパーマについて、一緒に勉強していきましょうっ










パーマって、色んな種類がありますよね?ご存じでしょうか??










デジタルパーマ、エアウェーブ、水パーマなどなど、、、、、、、










nestには、3種類のパーマメニューをご用意しておりますが、そのうちの1つは以前のブログに紹介しましたねっ♪










今日紹介するのが『クリープ期パーマ』です










なんとなく、聞いたことがあると思いますが、簡潔に説明すると、、、、、、










パーマの工程で、薬液(1液)を塗布して放置後に、一先ず水洗をして薬液を流します










通常は酸リンスと言われるトリートメントをつけた後に、髪の毛を固めていくのですが、、










クリープと言われるパーマは、水洗後に髪の毛の補修成分を塗布し、湿熱を使い10~15分間温める工程をはさみます
※湿熱は、デジタルパーマやエアウエーブの技術よりも低温でダメージがなく、プルンっとした質感に変えます










この湿熱とトリートメントの工程を入れると、髪の毛の内部では、ロッドの形に添って内部の成分が移動(ズレ)ていきます










もう少し分かりやすくすると、、、、










元々、真っ直ぐだった髪の毛をロッドに巻き付けていることで、内部の成分の内側は縮んだ、外側は伸ばされる状態になります







絵がヘタクソですみません。。




内側の粒は小さいですが、外側は大きい粒になっていますね
(その間の粒が元の状態の粒の大きさだと思ってください)



ロッドに巻き付けることで、内側は縮んでいます。逆に外側は引き伸ばされています。














この状態でパーマをあてて固めていくと、外と内の成分の両方にストレスが加わり、持続力が低下していきます。










では、ここからクリープ(湿熱をあてる)をすると↓



内部の成分がゆっくり時間をかけて、移動(ズレ)ていきます




移動したことで、外側と内側の成分が元の大きさになりました。




これで外と内にストレスがなく、プルンっとした質感のカールができます♪




パーマの持続力も良いので、細毛、軟毛の方に特におススメですよっ










同時に髪の毛の補修も行いますので、薬剤によるダメージの穴(ボイドまたはダメージホール)を埋めていきます(^^)/











いかがでしたか?











高い温度を使って、記憶型パーマをしたり、、、、、大きな機械を頭に取り付けて、長い時間待たなくても、、、、、










いつものパーマのお時間に15分プラスするだけで、持続力がありキレイなパーマはあてれるんですねっ☆









nestだから出来る、施術を是非体験してみてくださいっ♪
































カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
大阪府大阪市北区山崎町1-13 IBビル3F

過去の記事

全て見る