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流さないトリートメントは必要なのか?

こんにちは、若林ですっ













今日のブログのテーマは『流さないトリートメントは必要なのか?』ですっ
















お風呂上りに髪の毛を乾かす前につけるトリートメント。通称『流さないトリートメント』です




















女性であれば1度は使ったことがあるのではないでしょうか?


















さて、お風呂場で使う『流すタイプのトリートメント』を使っている場合、流さないタイプのトリートメントは必要ないのでしょうか?

















そんな質問を受けましたのでブログにまとめてみました☆
















ここで髪の毛の成分を簡単に説明すると、タンパク質80~90% 脂質1~8% で構成されています。
















ここで注目なのが『脂質』なのですが、トリートメントって言わばオイル=脂質なんですねっ

















つまりオイル(脂質)を補うことで、健康な髪の毛の状態に近づけるまたは、キープすることが出来るのです☆


















では本題ですが → 流さないタイプと流すタイプのトリートメントはどちらかで良いのか?っということですが、、、、
















どちらとも必要です!!っというのが答えです(^^)/

















では理由を↓















髪の毛は水に濡れている時にキューティクルが少し開きます。その時にコンディショナー(流すトリートメント)をつけることで、内部補修と外部の補強を円滑に行うことが出来ます

















そしてドライヤー前につけるトリートメント(流さないタイプ)とはいうと、さらに髪の毛をコートして摩擦や熱などから守ってくれる為、必要になってきます。















実は、本来はこの流さないオイルの変わりを担っていたのが『皮脂』になります。


















一般的に『皮脂』と聞くと、汚れや嫌なイメージが先行してしまうかもしれません。でも人間にとって実はとても大切な役割を果たしていたのですね♪ (自然なツヤ感なども皮脂が補っていました)

















しかし、一般のシャンプーは皮脂を過剰に落とし
















ヘアカラーやパーマ等の薬液を使うことでキューティクルが破壊され、皮脂を円滑に毛先まで運べない。
















つまり、変わりなるモノを補わないといけなくなってしまったのですね



















それが今日何度もお伝えしているキーワードの『流さないトリートメント』というわけですっっ
















ちなみに流さないトリートメントには『ミストタイプ』『エマルジョン(クリーム)タイプ』
『オイルタイプ』などあり、しかも『重さ』というものがあります。
















形状のタイプにはそれぞれ特性があるので『必ずしも、これが最強!!』っというモノはございません
※よく、お客様がオイルタイプがいいんですよね?と聞かれるので。















髪の毛の状態や叶えたいデザインによって重さや形状が変わりますので、プロにご相談下さい☆



















今日はとっても長い文章になりました!!


















最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆また、次回もお楽しみに~































カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
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