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夏のドライヤーについて

こんにちは、いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^)/













さて今日のテーマは「髪をきちんと乾かせているのか?」ということ














毎日ドライヤーで乾かしていますよ~というお声をお客様からもよくお聞きするのですが、











よくよく聞いていくと、ドライヤーは使っていても、しっかりと乾いていない状態で終了されている話も多々あることが判明。











ここで僕が確認したきちんと乾いていないであろうケースをご紹介!




・ドライ後、少し時間が経って髪を触るとひんやりする、もしくは湿っている


・毛先は乾いているが、根元の辺りが湿っている(特に女性の場合は後頭部の辺り)


・根元は乾いているが、毛先の部分が乾いていない(特に長さのあるロングの場合)


・ドライヤー自体は使っているが、そもそも完全に乾くまでドライヤーを使っていない
        (乾かし過ぎることの方が良くないんじゃないかと思われている等)







といったケースの方が多数。













そしてご自身ではきちんと乾いていると思っていらっしゃった方も多数いらっしゃいました














僕たち美容師が美容師専用のドライヤーを使っても完全に乾くまでには多少時間がかかりますので、












きちんと乾かしているよ!!、と思われていても、もしかすると僕たち美容師がイメージしている状態よりももう一歩足りていない時もあるのかもしれません














髪はしっかりと乾いた状態にしておかないと、少なからず摩擦による負担を受けやすい状態になっています













しかもそれが無意識に毎日繰り返されていた場合は知らない内に髪のダメージになっていることも、、、














そうならない為にもきちんと乾かす方法を改めてご説明させて頂きます(^^)/












①ドライヤーの風をあてる時にはまず髪を持ち上げるようにして根元の方を中心に乾かしていきます
(特に後頭部の辺りは髪の重なりが最も大きい為、少ししっかり目を意識して乾かしてください)












②次に根元の髪が乾いてきたかなという頃に、根元に近い部分から毛先にかけてドライヤーの風を当てていきます(特に長さのあるロングの方は、毛先にも風があたっているか注意して乾かしてください)











③一通り全体が乾いたかな、と思ったら軽く冷風をあてて髪全体をを冷ましてください











④ドライが終了したら、根元から毛先までがきちんと乾いているか、軽く指を通して握るようにチェックします(部分的にひんやりしていたり、湿っていた場合は再度熱を当てて乾かします)











ここまでできればきちんと髪は乾いた状態になっているかと思いますよ(*^^*)












そして乾かし過ぎになるのでは、、、、と心配されている方へ!












洗い流さないトリートメントを使用していただければ乾かし過ぎになることはほぼないかと思いますので、
乾かす前には洗い流さないトリートメントを使用してみてください














長々とお伝えさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?













毎日のことだからこそ是非一度ご確認してみてくださいねヽ(^o^)丿



























カウンセリング重視でダメージヘアを髪質をコントロールし改善するプライベート美容室nest (ネスト)
大阪府大阪市北区山崎町1-13 IBビル3F

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